粗悪な工事によって、前よりも悪い状態になってしまったケースもあります。
災害後は不安な気持ちでいるので、悪徳業者はそれに付け込んできます。
耐震工事は費用が高額になりがちなので、専門家による診断を受けずに着手することはやめましょう!!
●耐震補強リフォームをすると言い基礎周辺をコンクリートで固められたが
床下の通風ができなくなり土台が腐ってしまった。
●耐震補強リフォームをすると言い部分的に基礎を固めて壁を増設したけれど
後に専門家に見てもらったらバランスが崩れ危険な状態になっていた。
●配管は全て新しくすると言っていたのに、古い配管に新しい水洗金具が
つなぎこんであるだけで、つなぎが悪くて水漏れするようになった。
●電気配線に問題があると言われ工事をしたのに
スイッチとコンセントプレートの交換がされていただけだった。
●外壁塗装を行ったが、薄めた塗料で粗悪な工事をされ3年後に変色してしまった。
●雨漏り防止として屋根の隙間に漆喰を詰められたが、詰める場所が悪く
今までしなかったのに雨漏りするようになった。