1.目地外壁材や窓サッシ同士の継ぎ目部分のことです
サイディングボードには防水のためのシーリング(コーキング)が詰めてありますが
シーリングは雨や紫外線などで劣化するため外壁塗装の際に補修が行われます
目地シーリングの補修工事は「打ち替え」と「増し打ち」の2つの方法があります
※目地の補修工事についてはこちらをご覧ください
2.幕板1階の外壁と2階の外壁を区切る仕切り板のことです
胴差(どうざし)や化粧胴差とも呼ばれています
外壁をツートンカラーで配色している住宅などで
メリハリをつけるために設置されることがあります
雨水を溜め込みやすく、それが原因で劣化することもあるため
外壁塗装の際に劣化具合を点検して塗り替えを行うパーツです
3.水切り屋根と壁・壁と基礎のコンクリートとの間に入れられた金属製の板のことです
隙間から建物内部に雨水が浸入しないよう防水目的で設置されているので
外壁リフォームの際は、サビ止めや塗装の塗り替えを済ましておきましょう