外壁や屋根塗装には「相場」というものが存在しますが住宅によっては変動することがあります。
ナゼ、変動することがあるのでしょうか( ゚Д゚)?
①形状が複雑
住宅の形状はそれぞれ違っていて間取り・土地の関係で複雑に造られている住宅があります
このような住宅の場合は、塗装する面積が普通の住宅と比較すると大きくなるので
どうしても費用に変動がでてきてしまいます
②内部劣化が激しい
表面のヒビ割れ程度なら費用が高くなることはありませんが
内部が激しく劣化している状態になると、その補修も行わなければいけないので
費用が高くなってしまいます
内部の劣化が激しい場合は、塗装だけを専門としている業者では対応が難しいので
他の業者に依頼して取り換える大掛かりな工事となってしまうため
費用は相場の倍以上かかってしまうことが考えられます
③木材や鉄が使用されている
木材や鉄は、定期的にメンテナンスしておかないと腐食しやすい素材です
外壁塗装のメンテナンス時に腐食が見られれば、部分的に除去してキレイにする必要があるので
その作業が入ることによって費用が高くなることがあります
④作業がしにくい住宅
住宅密集地の場合は、隣の住宅との間が狭く、足場を組み立てて作業を行うことが難しいことがあります
作業を行いにくい住宅は別途で費用がかかることがあります
しかしその分、メンテナンスの回数を少なくできるように
耐久性の高い塗料や業者を選択することが大切になります
その他は急な角度で作業がしにくい・3階建てなどの住宅はその分足場代もかかるので
費用は高くなってしまいます
⑤大手に依頼する
業者にも様々あり、テレビやチラシなどで宣伝されている業者は
費用が高くなりやすいと言われています
理由は、宣伝費や下請け業者へ依頼する中間マージンが発生してしまうからです
しかし必ずしも高いというワケでなく、保証が付いていたり
アフターフォローがしっかりしているところもあるので、一概に選択しないほうがいいとは言えません