介護リフォーム～トイレをリフォームする
介護のためのスペースを確保することは、とても重要です。
トイレに出入りする出入口は、狭いと負担になってしまいます(T_T)
またトイレの位置についても考える必要があります。
廊下とトイレの境目である出入口を障害なく、スムーズに通れるようにリフォームを行いましょう。
ポイントとしては
◆開け閉めが簡単なスライドのドアにする
◆転倒防止のため段差をなくす
◆鍵が外からも開けられるようにする
◆出入り口の位置を便座後方か便座横にすると車いすの乗り換えがしやすくなる
手すりの取り付けも必要になってきます。
手すりは体を支える重要な役割を果たしてくれます(^^)
介護者の方の合わせて高さを調節しましょう。
◆ドアの開け閉めの際に身体を支えるための手すりにする(縦の手すり)
◆立ち座り、安定させるさせるための手すりにする
※一般的な手すりの位置です
便座については、使いやすいものを選択しましょう。
◆和式の場合は洋式にする
◆温水洗浄便座にする
そして、トイレから手洗い場が遠い場合は
手洗い場をトイレの中に設置するといいでしょう。
介護の際だけでなく、掃除を行う面でもトイレの中にあると便利です。
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