介護リフォームについて考える～寝室のリフォーム
◆広さを確保する
寝室にベッドは欠かせません。
そのためベッドを置くスペースを確保しなければなりません。
またテレビや家具を置くことを考えるとある程度の広さが必要になってきます。
車いす場合は一人部屋でも８畳は必要です。
しかしこの場合、車いすで寝室を行き来するするほどのスペースはないので
ベッドの位置などを細かく考えなければなりません。
◆コンセント・スイッチの位置を考える
コンセントの位置が低い高いと感じることもあるでしょう。
そのためコンセントの位置も調節することをオススメします。
またスイッチも同じで位置を考えなくてはなりません。
リモコン式のスイッチも登場しているので、設置を検討するといいでしょう。
◆手すりを取り付ける
ここでも手すりは重要になります。
ベッドから立ち上がるとき・車いすからベッドに移動するときなど
体勢を崩しやすい場面が寝室でも考えられます。
動きをサポートできるように、介護者に合わせた位置に取り付けをしましょう。
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