ビルトインガレージのメリットとデメリットを知ろう！！
電車・バスの路線が網目のように行きかっているエリアに住んでいない限り
移動手段は車に限られてきます(*‘∀‘)！！
生活していく中で車が必須となる方は必ず
ビルトインガレージやカーポートを検討しなくてはいけません。
今回はビルトインガレージについてお伝えします。
建物の内部に駐車スペースを確保したものをビルトインガレージと言います。
1階部分に車が入れるように大きな開口部をもつのが特徴です。
ポイントは駐車する台数によって、開口部が広くなるので注意しましょう。
敷地によっては、1階の居住スペースを2階や3階にしなくてはならないことがあります(;´Д｀)
そのため、重さを支えるための柱・壁がない部分が出てくるので
木造では対処することが難しい場合があるので注意が必要となります。
まず挙げられる最大のメリットは、雨や風から車を守れるということです。
カーポートとは異なり車を壁で覆うことができます。
また、車へのイタズラにも巻き込まれる心配がないのもメリットではないでしょうか。
外に車を晒さなくていいので、車が好きな方にとっては安心ですね♪♪
居住スペースから直接出入りできるビルトインガレージなら、雨が降っていても
買い物の荷物が濡れることなく運ぶことができます。
そして雨が続く梅雨時期などは、体育館替わりとして遊び場にすることもできるでしょう。
デメリットは、やっぱりかなり1階部分のスペースが奪われてしまうということです。
敷地を広く確保することができれば問題ないですが、1階に配置するのが当たり前とされている
リビング・お風呂・キッチンなどを２階や3階に上げなければならないことがあります。
また、ビルトインガレージの特徴である広い開口部ですが
一般的な木造住宅では耐えられないということがあります。
このような理由から建物自体の単価が上がる可能性があることを理解しておく必要もあるでしょう。
家自体の強度を保つコストのため、必ず必要になってくるものです。
ビルトインガレージを検討される際は、メリット・デメリットについてきちんと把握したうえで採用するかを決めてください('ω')ノ
車が好きな方にとっては、とても良い機能とも言えるでしょう。
カギとなるのは家族の状況・暮らし方次第となります。
住宅のことでお悩みを抱えている方は、一度お気軽にお問合せください！！
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