1.屋根の対策屋根は建物を雨風や太陽光などから守る重要な役割を担っています
この屋根が破損してしまうと重要な役割を果たすことができなくなってしまいます
雨風が内部に侵入してしまい影響を受けてしまうと
建物自体の寿命も縮めてしまうという結果になりかねません
この事態を避けるためにも屋根の強風対策は必要不可欠と言えるでしょう
~強風対策リフォームを検討するべきケース~
◆サビ・釘の浮きが目立つ
◆築年数が15~25年の住宅
◆トタン屋根
◆台風前
2.窓の対策
窓も強風被害を受けやすい箇所です
飛来物がぶつかり窓ガラスが割れてしまうというケースも少なくありません
窓の強風対策として挙げられているのは
ガラス飛散防止フィルムの貼り付け、二重窓にして強化するリフォーム
外側に雨戸やシャッターを設置して窓ガラスを守るリフォームをするなどがあります
3.玄関ドアの対策
玄関ドアに隙間が生じていると強風や雨水が屋内に侵入してくることがあります
そのため玄関ドアも強風対策が必要になってきます
ドア枠のパッキンを新しいものに変えたり
クローザーを設置するリフォームを行ったりすることをオススメします
また、強風でドアが勢いよく開いて壁を傷つけたりしないようにドアストッパーの設置もしましょう
※クローザー‥ドアの開閉スピードを調整することができるもの
4.エクステリアの対策
自転車ポート・カーポートなどの屋根も強風で飛散してしまうことがありますので
屋根の補強や風に強いものへの交換も検討してみてください
また強度を高めるためにサポート材を設置する方法もあります
5.門周り・ベランダの対策
門周りやベランダの対策は、強風の影響を強く受けてしまう場所でありながら
対策を忘れてしまいがちな場所でもあります
ヒビ割れしていたりガタつきがみられるなら修理をして強風に備えましょう