1.外壁のヒビ割れ外壁塗装が劣化してヒビ割れを引き起こしてしまうと、そこから雨水が浸入してしまいます。
よく見ないとわからない細いヒビ割れや、小さな穴からでも雨水は浸入します('_')
そして時間が経つと次第に雨漏りとなるのです。
サッシの周りのヒビ割れからでなくても
離れた場所にあるヒビ割れからでも雨漏りの原因となることがあります。
2.コーキングの劣化
雨漏りの原因として多く報告されているのは、コーキングの劣化です。
外壁に窓枠をはめ込む際、隙間ができてしまいます。
この隙間を埋める役目を果たしているのがコーキングと呼ばれるゴムの建材です!!
コーキングは雨や風や紫外線などの影響から、10年ほどで寿命を迎えてしまいます‥
ヒビ割れや剥がれが生じ、隙間ができて雨漏りの原因になるのです。
3.窓上部の換気扇や配管
窓上部の換気扇や配管部分には防水対策が施されていますが
台風や豪雨などあらゆる角度から雨が吹き込むときは
雨水が浸入してしまう可能性が高くなってしまいます。
4.引き違いサッシの「境目」
台風の際は雨が横から吹き付けてくることがあります。
引き違いサッシの場合は境目に隙間ができてしまっていると
その部分から雨水が浸入してくることがあるのです。
5.防水処理ができていない
サッシを取り付ける前に防水シートや防水フィルムを使用して防水処理を行いますが
きちんと行われていないと雨漏りが発生してしまいます。