クロスの張り替えは自分で行うことができるのでしょうか?自分で行う際のメリットとデメリットについてお伝えします。
1.クロスや道具を準備する
必要な道具は
ハサミ・カッター・メジャー・踏み台・ジョイントローラー・ジョイントコーク・ハケ・地ベラなど。
最近は、のりつき壁紙やはって剥がせる壁紙シートなども登場し
必要な道具が一式揃っているセットなどもあります。
クロスや道具は、ホームセンターやネットで購入することができるので
自分で使用できそうなものを選びましょう!!
2.張り方
製品によって異なりますが、一般的な張り方は
①壁のテープ・シールを全て剥がしてキレイにする
②クロスを張る場所以外に接着剤が付かないようにマスキングする
③古いクロスを剥がす
④下地に凸凹・ヒビ・穴などがあればパテで均一にする
⑤壁のサイズを測りクロスをカットする
⑥内側から外側に向かってクロスを張っていく
⑦端が余ればカットする
⑧張り付けたクロスが剥がれないようにローラーで押さえる
自分で行うメリットとデメリット
メリットとして挙げられることは、費用を抑えて張り替えができることです。
業者に依頼するという手間もなく、思い立ったらその日に行えることもメリットのひとつです。
しかし仕上がりは、プロと違うので格段に異なります('_')
このようなことがデメリットになります。
そして失敗することや完成するまでに時間がかかってしまうでしょう。
注意点は、クロスの張り替えを自分で行う際に起こりがちな「クロスのよれ」です。
柄のクロスは特に目立ってしまうので十分に注意して張るようにしてください!!
自信がないという方は、剥がせるタイプのものを選ぶといいでしょう。