1.外壁のリフォームを行うタイミングを見逃さない家を建ててから一度もメンテナンスを行わないという方もいらっしゃいます。
特に外壁はあまり気にしないことが多く、ヒビ割れが生じていても放置されてしまいがちですが
いざリフォームを行ってみると傷みの具合が思っているよりも酷く
劣化している部分から内部に水が浸入し腐食を起こしていて、高額な費用にることも多くあります。
このような事態を避けるためにも、外壁の材質・方法・耐用年数を把握しておくと
リフォーム時期がわかり、高額な出費を防ぐことができるでしょう。
2.近隣との関係
隣と家が離れていればそれほど問題にはなりませんが
距離が近い場合は隣の環境を変えてしまうことになるので考えなければなりません。
たとえ簡単なリフォームでも工事になるので
●音がうるさい
●ニオイが気になる
などのトラブルに発展してしまうことがあるのです('_')
リフォーム工事を始める前には、挨拶をしておくといいでしょう。
3.外壁の色
自分が想像していた色と違うということがあります。
外壁は面積が大きいためサンプルで見た時と実際塗った時に、色の違いがはっきりとわかります。
塗ってしまってから「思っていたのと違う‥」とならないために
サンプルの色と似たような外壁の家と比較してみたり
思っている色のイメージを業者にきちんと伝え話し合いをしながら色を決めていきましょう。
4.すぐに塗装が剥がれてしまう
塗り替えリフォームで多く発生するトラブルは、塗装の剥がれトラブルです。
塗り替えをして1年も経っていないのに色褪せ・剥がれがある場合はいくつかの要因があります。
塗装の剥がれの原因は
●下塗りや中塗りの時間を短縮した
●きちんと下地処理ができていなかった
●適した塗料じゃなかった
などが挙げられ、これらのトラブルは悪質業者に多いです。
トラブルを避けるために工程の写真を撮ってもらったり、工事の様子を観察したりしましょう。