1.アクリル系作業をしやすいとされているシーリング材です。
上から塗料が塗れる・湿った場所でも施工することができることなどがメリットで挙げられていますが
耐久性が低く雨水で流されやすいのでリフォームの際に使用されることはあまりありません。
2.ウレタン系
耐久性が高くゴムの弾力性があるので、クラック・目地の補修に使用されることが多いです。
しかし紫外線に弱くてホコリがつきやすいというデメリットがあります。
そのため使用する際は上から塗装する必要があります。
3.シリコン系
耐候性・耐熱性に優れていて価格も安く
コストパフォーマンスがいいとされているシーリング材になります。
ただし上から塗料を塗ることができないので塗装を施す際は
一度シリコンを剥がさなければなりません。
4.変性シリコン系
サイディング外壁に最も使用されていることが多いのが変性シリコン系です。
目地周辺の汚れに強い・使用用途が幅広い特徴があります。
上から塗装することは可能ですが、塗料の種類によってはべたつきが発生することがあります。