ベランダの塗装はいくらぐらいするの?費用と塗り替えのタイミングを教えます。
「ベランダの塗装が剥がれていて、塗り替えをしたいけれどいくらぐらいするの?」
「ベランダの塗り替えのタイミングはいつ頃なの?」などの悩みの方はいませんか?
今回はこのような悩みを抱えている方のために
ベランダの塗装にかかる費用や塗り替えのタイミングについて紹介したいと思います。
この記事がお役にたてれば嬉しいです(*‘∀‘)
防水塗装には防水層・トップコートの2つの層があり
塗装の塗り替えが必要となる時期の目安も、2つの層によって異なります。
ざっくりとした目安は
防水層‥15年/トップコート‥5年 となっています。
しかし、目に見える剥がれを「まだ大丈夫」と放置していた結果
内部の合板が腐っていて、大規模な工事となってしまったというケースがありました。
目に見える剥がれを発見したら、大規模な工事になる前に塗り替えを行いましょう!!
以下の項目に当てはまるのであればトップコートだけでも早急に塗り替えが必要になります。
緊急度ごとにお伝えします。
●緊急度【大】
雨漏りしている・大きなヒビ割れがある・ヒビが1箇所以上ある
●緊急度【中】
小さなヒビ割れがある・剥がれている箇所がある
●緊急度【小】
チョーキング現象が起こっている・汚れている
緊急度が大きいほど早急に対応する必要があります。
1年に1回は必ずこのような症状がないかを確認するようにしましょう('ω')ノ
次にベランダの防水塗装の費用について紹介します。①トップコートだけの修繕‥3~5万円
②トップコート・防水層の修繕‥15~20万円
③構造から全ての修繕‥40万円~
一般的にこのくらいの範囲に収まります。
トップコートで主に使用されているのはウレタンとポリエステルの2つです。
ポリエステルに関しては新築に多く採用されていますがヒビ割れが生じやすく重ね塗りに適しません。
そのため基本的に塗り直しを行うならウレタンになります!!
防水層で主に使用される素材で、一番多いものはFRP防水になります。
FRP防水とは、ポリエステル樹脂・ガラス繊維などを組み合わせた塗膜防水のことです。
ウレタンと比べると軽量で耐久性も高いです。
価格は安いものではないですが、塗り替えの手間・そのたびに掛かるコストを考えるとオススメです。
いかがでしたか?ベランダの塗装について紹介しましたが、なるべく早く塗り替えをした方が
費用を抑えることができるということを理解してもらえたのではないでしょうか(^^)
安心して長く暮らすことのできるように、劣化している箇所はないかきちんと点検を行いましょう。
住宅のことでお悩みを抱えている方は、一度お気軽にお問合せください!!
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