壁材1.タイルでリフォームタイルは水周りに用いる素材としてよく使用されていす。
浴室では床・壁・天井など幅広い箇所で採用されているものになります。
デザイン性に凝ったつくりにされたい方にオススメの壁材です。
メリット
◆タイルの色・種類がたくさんあるのでデザイン性にこだわれる
◆クッション性・冷たさを穏和したタイルも登場している
◆タイルの価格は安いもの・高いものがあり幅広い
デメリット
◆目地の手入れが必要
◆ユニットバスと比べると冬は寒い
◆タイルにもよりますが冷たいものもある
壁材2.木材でリフォーム
木材を採用した浴室にもすることができます。
木の特徴から考えて、浴室に使用することができるの?と疑問に思われる方もいますが
浴室向けに加工された木材も登場しています。
しかし木材については、しっかりと選ぶことが重要になります!!
メリット
◆デザイン性に優れている
◆浴室に適した木材がある
デメリット
◆手入れが重要
◆リフォームコストが高額
◆木材を使用できる業者がそれほど多くない
壁材3.塗装リフォーム
浴室の壁に塗装をすることで、生まれ変わったようにキレイにすることができます。
塗装をする前にきちんとカビを除去することや防カビ対策を施すことが重要になります!!
ユニットバス・在来浴室のどのパターンの浴室にも対応することができます。
また、塗装をすることで防水性も高まります。
メリット
◆費用を抑えて利用することができる
◆生まれ変わったようにキレイになる
◆防水性を高くすることができる
デメリット
◆時間が経つと変色・色落ちしてくる
◆ヘアーカラー剤などによってシミが主事てしまうことがある
壁材4.浴室シートでリフォーム
専用のシートを使用してリフォームをすることもできます。
手軽にリフォームを施せるなどの理由からDIYで行う方も多いリフォーム方法ですが
仕上がりをキレイにしたい・無駄な材料費を省くためにも業者に依頼することをオススメします。
このリフォーム方法も塗装リフォームと同じでどの浴室でも対応することができます。
メリット
◆元の目地の凸凹を残すことができるタイルシートがある
◆防カビ・防水などのコーティングが施されている
◆保温性に優れたものもあり、浴室の保温性を高めることができる
デメリット
◆きちんとカビなどを除去してからでないとシートの下で繁殖する可能性がある
◆気泡ができたり剥がれてしまったりしてしまう
◆在来浴室の場合はタイルの張り替えよりも高額になってしまう
壁材5.パネルでリフォーム
手軽なリフォーム方法で、タイルの壁面などをユニットバス風の壁に仕上げることができます。
ユニットバスのような壁にしたい方・簡単でも防水の機能がしっかりとした壁にしたい方にオススメです。
メリット
◆ユニットバスを入れ替えるよりも安価でユニットバスのような壁にすることができる
◆防カビ・防水などのコーティングが施されている
◆保温力の高いものもある
デメリット
◆シートと同じでカビなどの処理をきちんと除去してからでないとパネルの下で繁殖してしまう
◆張り方によってはムラが生じてしまう
◆在来浴室の場合タイルの張り替えよりもコストがかかってしまう