リビングの増築を検討されている方へ‥コツと注意点について。
お子さんが成長され、リビングを狭く感じているお家も多いのではないでしょうか。このようなお悩みを抱えていらっしゃる方は
そろそろリビングの増築を検討される時期なのかもしれません(;´Д`)
リビングを増築して家族が過ごしやすいリビングにできるようにしましょう。
今回はリビング増築のコツと注意点についてお伝えします。
まずリビングを増築する際に気を付けるポイントについて紹介します。1.外部に増築する場合は建築基準法を確認する
建築基準法では、敷地面積に対する建築面積・延べ床面積の割合が決められています。
建築基準法に違反した工事はできないため、業者にしっかりと確認しましょう。
2.増築の面積が10㎡以上は確認申請が必要
家の外部に10㎡以上増築する場合は
工事を始める前に自治体に確認申請をし審査をしてもらわなければなりません。
確認申請は専門家に依頼するほうがスムーズですので
外部に増築を検討されている方は、確認申請をサポートしてくれる業者を選びましょう。
3.柱などがある場合は壁を取り壊すことができない
家の構造上、なくてはならない柱があります。
この柱があると希望通りの工事ができないことがあるので
見積もりを来する際に業者に確認してもらうといいでしょう。
増築する際の3つのパターンごとに考えられるデメリットを紹介します。デメリットもきちんと把握して、増築するかを検討するようにしましょう!!
パターン① 「隣の部屋とつなげる」デメリット
●部屋数が少なくなってしまう
●照明位置の変更で費用がかかってしまう
●壁が少なくなってしまうのでテレビや収納を置く場所がなくなる
パターン② 「キッチンとつなげる」デメリット
●流しの位置によっては費用がかかってしまう
●料理のニオイがリビングに残ってしまう
●常にキッチンをキレイにしておかないといけない
パターン③ 「サンルームを設置する」デメリット
●基礎基準法を考えなければならない
●確認申請のサポートを依頼する場合は追加で15~20万円ほどかかることがある
●湿気が溜まりやすくなる
●ガラスの汚れが目立つ
1.背が低い家具を選ぶ視界を広くするために、家具は背の低いものを選ぶようにしましょう。
背の高い家具は影をつくりやすく、圧迫感のある空間にしてしまうことがあるので注意しましょう。
2.生活導線を確保する
生活する際に通る導線上に障害物を置かないようにしましょう。
物は壁に寄せ、オープンスペースをつくるのを意識するとより広く見せることができます。
3.シンプルカラーで統一する
色によって広さは大きく変わります。
部屋を広く見せたいのであれば白・ベージュなどの明るい色を選ぶようにしましょう。
差し色として違う色を入れるのであれば寒色にすることをオススメします!!
寒色を取り入れることで、引き締まって見せることができメリハリが付きます。
※寒色‥水・氷のようなひんやりとした色のこと
今回はリビング増築の際のコツと注意点について紹介しました(*'ω'*)リビングは家族で集まる場所でもあります。
リビングが広くなれば、家族団らんが増えて笑顔も増えることでしょう。
この記事を参考にして理想な広いリビングにしてください。
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