「うちは問題ない、大丈夫！」と他人ごとのように思われている方、危険ですよ。

いつ被害に遭うかなんて誰にも予測なんてできません！！

空き巣がどこから侵入して、その侵入方法について知っていれば適した対策を取ることができます。

そこで今回は空き巣の侵入場所と浸入方法についてお伝えします('ω')ノ

一戸建て住宅の場合、窓からの侵入が約６０％を占めています！！

その理由は、ガードを固めにくいことと鍵を閉め忘れてしまうことが多いからです。

次に玄関ですが、玄関からの侵入は約１５％です。

最近ではダブルロック・トリプルロック・ガードプレートなどを導入する住宅が増えてきていますが

まだまだシングルロックや、木造の引き違いドアの住宅も多いので

壊して侵入することは簡単なのです( ﾟДﾟ)

そして勝手口からの侵入も同じ約１５％を占めています。

勝手口のセキュリティは玄関よりも甘くなっていることがほとんどです。

施錠していない住宅もあるのではないでしょうか？

もし、施錠されていないという住宅はしっかりと施錠するようにしてください！！

ベランダからの侵入が約４５％を占めています。

視線が届きにくい・壁で身を隠すことができるなど

空き巣にとって最高の環境が整っていて、対策を施しにくいというのが４５％を占めている理由です。

そして玄関も同じ約４５％を占めています。

一戸建てと比べると、塀に守られていることが多いので身を隠しやすくなります。

身を隠すことができれば壊すことは簡単ですね(;´Д｀)

ガラス破りや無締まりと比べると、時間も手間もかかることがこのパーセンテージの理由でしょう。

マンションの場合、無締まりによる浸入は約４０％を占めるようになります。

一戸建て住宅と比べるとどうしても安心して、隙を見せてしまいがちです。

２階より上に住んでいたり、オートロックや管理人がいるなどの場合は特に注意してください！！

壁で身を隠せる施錠開けは約３５％と高めです。

そしてガラス破りは約２０％です。

無締まりや施錠開けと比べると、ガラス破りはベランダに入らなければならないため

少し難易度が高くなりますがベランダに入ってしまうと簡単に浸入することができます。

ドア錠破りについては一戸建てと同じ約２％です。

やはり時間と手間がかかることが理由ではないでしょうか。

２階以上のマンションにお住まいの方は、鍵をかけるのを忘れてしまっても

浸入されないだろうと思ってしまう方が多いようですが、空き巣は浸入します！！

きちんと施錠するようにしてくださいね。

頑丈なドアに交換したい、窓を二重にした対策をと検討されている方は

業者に依頼して見積もりをしてもらいましょう(^^)