雨戸のリフォームを検討された際に、まず知っておくことはリフォーム方法ではないでしょうか?
はじめにお伝えした塗り替えや交換の他に、DIYや後付けなどの方法もあります。
ではひとつひとつを詳しく説明しましょう('ω')ノ
1.費用を抑えたい方向け~塗り替えによるリフォーム
塗り替えは雨戸のリフォーム方法でも一般的なものになっています。
昔の雨戸の材質は木製のものが多かったのですが
現在は鉄・ステンレス・アルミなどの金属製のものが多くなっています。
木製の雨戸には塗装されていることがほとんどで、経年劣化によって剥がれなどが起こります。
そして金属製の雨戸は、表面にできた細かいキズに雨水があたることでサビが生じてしまいます。
いずれの雨戸も防水機能が失われて、美観や耐久性を下げてしまうことにも繋がってしまうのです‥。
塗り替えを行うことで雨戸の表面を保護して、防水機能を高めて
剥がれ・サビなどの症状を防止する効果があります。
2.機能性を高めたい方向け~交換リフォーム
古くなった雨戸を新しいものに交換するリフォーム方法です。
雨戸のリフォームを検討された際に、一番に思いつくものかと思います!!
新しい製品に交換するので、美観はもちろんのこと機能面にも大きく期待することができます。
雨戸の防犯性・遮音性など様々な機能があります。
しかし塗り替えと比べると、費用が高くなってしまうでしょう。
3.自分でチャレンジしたい方向け~DIYでのリフォーム
自分で工具・材料を揃えてリフォームを行う方法です。
マイホームを自分でリフォームで来た際の達成感や充実感は、上記2つでは得ることができません!!
塗り替えや交換は、DIYでの工事が可能で、人件費や設置費用がかかることはないので
上手くいけば安い費用でリフォームを成功させることができるでしょう。
しかし、きちんとしたリフォームをするには知識や労力が必要になってくるため
あまりオススメの方法ではありません。
1階の雨戸ならまだ自分で行うことは可能ですが、2階などの雨戸に関しては
高所になってしまうので事故を起こさないためにも業者に依頼するようにしてください!!
4.雨戸がない方向け~後付けリフォーム
雨戸がないというお家にも、雨戸を設置することができるのが後付けという方法です。
最近の雨戸は軽量で、収納スペースも必要ないため簡単に後付けすることが可能です!!
雨水から守ることができ、暑さ・寒さ対策になるなどのメリットが多くあります。
引き戸・折れ戸・シャッターなど種類も豊富にあり、好きなデザインを選択することができます。