1液型のメリット1液型塗料の一番のメリットは、塗る前に混ぜるという手間いらずで
簡単に塗り始められるということが挙げられます。
手間がかからないことで塗装時間を短縮することもできますし
その日のうちに全て使いきらなくても、次の日の作業に持ち越すこともできます。
そして2液型よりも1英型の方が安価なので、費用も抑えることができるでしょう。
1液型のデメリット
デメリットは、2液型と比べると耐久性が落ちるということではないでしょうか。
外壁塗装は意匠・美観などを保つ役割もありますが、建物を保護することが最大の役割です!!
そのため耐久性で劣ることは、デメリットになってしまうでしょう。
2液型のメリット
2液型のメリットは何と言っても耐久性に優れていることです。
また硬化剤を混ぜなければ、別々の状態で保管できるため混ぜなければ保管しやすいものになります。
1液型はすでに硬化剤が混ぜられていますが、2液型は自分で混ぜるため1液型よりも長く保管することができます。
2液型のデメリット
デメリットでまず挙げられていることは、混ぜる手間がかかるということです。
きちんと硬化させるためには決められている配合通りに混ぜる必要があり
その誤差は5%以内とされています( ゚Д゚)
また混ぜ合わせたら数時間後には固まってしまうため、混ぜて置いておくこともできません。
気温の影響も受けやすく、天気や気温などを自分で見極める冷静さも必要になってきます。
主剤と硬化剤を混ぜる際は正確に行わなければならないため、技術力を持った職人しかできないので
費用は1液型と比べる高くなってしまいます‥。
そのため全ての箇所を2液型で塗ろうとすると、想像以上に費用がかかってしまうこともあります。