水性ペンキと油性ペンキを比べると一般的に水性ペンキの方が乾きにくいとされています。そしてペンキには
【水性ペンキ・油性ペンキ・ラッカーペンキ】の3つの種類があります。
水性ペンキは水と樹脂が主成分となっていて
油性ペンキは水の代わりにシンナーや有機溶剤が含まれていることから、溶剤塗料とも呼ばれています。
水よりも揮発性が高いという特徴があります。
そして油性ペンキには早く乾燥する硬化剤・乾燥材が加えられていることが多いです。
ラッカーペンキは、揮発性が高く乾燥が早いことが特徴として挙げられています。
ただ重ね塗りはできず、塗膜は薄くなってしまいます。
耐久性は低いのですがキレイに塗装することができ、艶出しや仕上げに使用されることが多いペンキです。
また水性ペンキについては、ニオイの刺激が少なく扱いやすいことから
DIY初心者の方には最適な塗料になっています(^^)
外での使用を考えている方は、耐久性を高くするために
下塗り用塗料・仕上げ用塗料を一緒に塗装することをオススメします!!