1.触ったり物を立てかけないようにすること表面は乾いているように見えても、塗膜より内側はまだ乾いていないことがあります。
完全に乾いてないのに触ってしまうと凹んでしまったり、跡が付いてしまったりしてしまいます。
凹凸やシワができてしまうと経年劣化の進行が早まってしまうことがあるので注意しましょう。
また、乾燥中だということを忘れてしまい物を立てかけてしまうこともあります。
乾燥している間ある程度時間が経つと注意力がかけてしまうことがあるので
忘れないように貼り紙を貼るなどの工夫が必要でしょう。
2.天気がいい日に塗装すること
塗装をする際は天気がいい日に行うようにしましょう。
オススメは気温が高い夏から秋ごろです。
寒い日でも塗装することもできますが、限度があります(;´Д`)
塗料のほとんどは気温が5℃以下、湿度85%以上での施工はできないとされています。
その理由は、乾燥しにくいだけでなく塗膜が流れてムラになって固まってしまうことがあるからです。
3.塗装を行う次の日の天候も確認すること
塗装を施工する日だけでなく、翌日の天候についても確認するようにしましょう。
スムーズに乾燥を行うのであれば温度と湿度も重要になります。
更に重ね塗りを行う際は、2~3日と天気のいい日が続くときがいいでしょう。
天気が安定しない梅雨の時期は避けるようにしましょう。