外壁塗装のツヤあり・ツヤなし塗料のメリットとデメリットとは?
外壁塗装を検討した際に一番お悩みになることは、何色にするかだと思いますが
色の他にもう一つ考えなければならないことがあります。
それは、ツヤありにするかツヤなしにするかということです。
しかしツヤありとツヤなしのメリットとデメリットを知っていなければ
どちらを選ぶべきなのか迷ってしまいますよね‥(;´Д`)
今回はツヤあり・ツヤなし塗料のメリットとデメリットについてお伝えしたいと思います。
外壁の「ツヤあり」と「ツヤなし」とは外壁を塗り直す際に使用する塗料の違いを指しています。
光をピカピカとキレイに反射するものを「ツヤあり」といい
光を反射せずにマットな仕上がりになっているものを「ツヤなし」といいます。
しかし外壁の塗料には”光の反射が多いもの・光の反射が少ないもの”の2つだけというわけではありません。
ツヤのないものから順に紹介すると
【ツヤなし→3分ツヤ→5分ツヤ→7分ツヤ→ツヤあり】
というように、5つの種類があるんです!!
以前もツヤありとツヤなし塗料についてお伝えしたのですが
実はこのツヤありとツヤなしの基準は明確に決まっていないのです( ゚Д゚)
3分ツヤを例に挙げると、ツヤありというには少しマットな仕上がりなのですがツヤなしというには光を反射します。
つまり「ツヤあり」と「ツヤなし」は、表現に近い言葉だと思ったほうがいいのかもしれません。
それぞれのメリットとデメリットをまとめてみました。●汚れが付着しにくい
●ピカピカと光を反射するので外観のイメージがいい
●光を反射することで耐候性がいい
「ツヤあり」のデメリット
●ある程度の年数が経つとツヤがなくなってしまう
●ピカピカしすぎて目が痛くなる
「ツヤなし」のメリット
●ピカピカはしないけれどオシャレ感がある
●ツヤの変化があまりない
「ツヤなし」のデメリット
●汚れが付着しやすい
●光を反射しないので耐候性が低くなる
以上のようにツヤありとツヤなしにはそれぞれメリット・デメリットがあります。
これらのことを参考にして、どちらの塗料にするかを決めましょう!!
ツヤのことでお悩みの方は、業者にどのように相談すればいいのでしょうか。相談すべきポイントはこちら‥
①ツヤの好みを伝える
ツヤの好みがある場合は業者に伝えましょう。
塗料によってはツヤありがなかったり、ツヤなしがなかったりすることがあります。
また「ピカピカしすぎるのはちょっと‥」などの要望を伝えると
ツヤの選択肢が狭まるので選びやすくなります。
こんなツヤがいい。という要望があれば、業者にきちんと伝えましょう!!
②サンプルを見せてもらう
ツヤ・色のサンプルを見せてもらいましょう。
サンプルを見ることで、外壁のイメージをしやすくなります。
できるだけ大きなものを見せてもらうとなおイメージがしやすくなりいいでしょう。
③サンプルは屋外でも見る
サンプルは必ず屋外でも確認するようにしてください。
その理由は”ツヤは光の加減によって見え方に差が生じてしまうから”です。
室内で見るのと、太陽の当たるとこで見るのとはイメージが大きく異なることがあります。
しっかりとサンプルを確認して、後悔するということだけは避けましょう!!
ツヤありとツヤなしのメリット・デメリットについてお伝えしましたが、いかがでしたか?何色にするのかはもちろん大切なのですが、塗料のツヤも大切になるので
じっくりと時間をかけて決めるようにしてください('ω')ノ
業者と相談しながらよりよい住まいになるようにしましょう。
住宅のことでお悩みを抱えている方は、一度お気軽にお問合せください!!
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