皆さんに2つお聞きします。
①火災保険に加入していますか?
火災保険は、万一のときに大切な家屋・家財を補償してくれる保険です。
現在持ち家世帯の約8割の方が加入していることが内閣府の調べによりわかりました。
この火災保険‥実は”風災補償”が付帯していることで
台風や竜巻による被害も補償してくれるということをご存知でしょうか?
風災被害については契約した火災保険に初めから付帯しているケースと
オプションで後からつけるケースの2つのパターンがあります。
オプションとなっている場合、別途申し込みが必要となってきます。
この記事をご覧になり、今一度火災保険の補償内容を確認してみてください。
また火災保険に未加入の方は、加入を検討されてみてはいかがでしょう?
火災保険でも風災を補償できる・できないがある!?
加入している火災保険に風災補償が付帯していても、補償対象とならない場合があります。
補償することができる
メーカーが推奨するメンテナンスをきちんと行っていたのにもかかわらず
屋根材が風で飛ばされてしまった場合
補償することができない
メンテナンスを行っていない、破損個所があるのにもかかわらず修繕せずに放置し
このことが原因で屋根材が風に飛ばされてしまった場合
②食料・ビニールシートの用意はできていますか?
風災への備えの基本は
”非常用食料と飲料水とビニールシート”です。
この3つが大切な住まいと私たち住人を守る盾となるのです!!
令和元年の台風15号では、被害は屋根だけでなく
停電・断水・ガスの供給も遮断してしまい、携帯電話までもが不通となってしまいました。
停電による被害は地域にもよりますが、16日間も続いたとされています。
備蓄食料・飲料水の重要さを再認識したとインタビューで答えていらっしゃる方が多くいらっしゃいました。
台風で同様の事態になった際、この3つに救われるときがやって来るかもしれません( ゚Д゚)
台風シーズンの初夏あたりにこれらが用意できていれば安心でしょう。