天窓を塞ぐにはどうすればいいの?費用はどのくらい?
天窓が老朽化すると屋根との隙間から雨水が浸入してしまう可能性があります。これは天窓と屋根の隙間を塞いでいる樹脂製の防水材が劣化することが原因です(;´Д`)
開閉式の天窓の場合は、ゴム製パッキンが劣化することにより
雨漏りや風切り音がしてしまうことがあります。
このような場合、防水材パッキンを交換すれば雨漏りを防ぐこともできますが
天窓の変形が原因で雨漏りを起こしている場合もあります。
天窓が原因であれば、天窓そのものを交換しなければなりません!!
雨漏り以外の問題で眩しすぎたり室内が明るすぎたりする場合は
交換するのではなく、天窓を撤去して穴を塞ぐという方法がとられます。
雨漏りが起きた際に、天窓を修繕せずに塞いでしまうという方も多く見られます。
製品にもよるのですが目安としては約25年とされています。
あくまでも目安なので、天窓に雨染みがいくつか見られるような場合は
寿命だと考えて修繕や撤去を考えましょう。
パッキンの交換や防水材などの打ち直しなどで対処できる場合は問題ないのですが
天窓そのものを交換したり、天窓の部品を交換したりする場合は注意しなければなりません。
製造元が大手なら部品が確保されていますが、製造元がなくなってしまっていたり在庫がないことがあります。
また、天窓の交換を検討された際に開口部のサイズに合うものがなかったりも考えられます。
このように交換が難しいなら天窓を塞いでしまったほうが費用も手間も抑えられるでしょう!!
天窓の寿命・天窓そのものが原因の問題が発生したら
交換や修繕ではなく、天窓そのものの撤去を行うことをオススメします。
屋根の開口部を塞いでしまえば、災害時の屋根の破損を抑えることができたり
台風・ゲリラ豪雨などの激しい雨音の騒音も抑えることができるでしょう。
天窓の修繕は、パッキンや防水材の打ち直しなどで対処できるなら約3万円とされていて
交換はサイズが合えば約5万円、サイズがない場合は約10万円が相場です。
次に天窓を撤去して屋根をカバーする工事の費用は
屋根の構造にもよりますが標準規格程度1カ所あたり
天窓解体撤去・屋根補修葺き替えで約20~30万円が相場とされています。
天窓を塞ぐにはどうすればいいのかと費用についてお伝えしました。天窓のサイズがない場合は、開口部の調整か天窓をオーダーするかによって
費用が異なるのでまずは業者に相談してみましょう('ω')ノ
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