小さな雨漏りを発見したのに「晴れたら乾くだろう」と放置してしまっていると
天井裏・壁内・クロスの下でカビが発生拡大していることがあります。
このような事態になってしまうと、住んでいる方への健康被害が考えられます。
咳・頭痛・アレルギーを引き起こしてしまうかもしれないのです(;´Д`)
また天井の雨漏りは天井のシミをどんどんと広げていき
天井の材質によっては、腐食してしまい天井が落ちてしまうこともあります。
壁内に雨水が染み込んでしまうと断熱材を湿らせて、断熱材がボロボロになり
壁紙表面にカビや藻が発生してしまう可能性も考えられるのです。
床下にカビが発生すると、シロアリ被害の発生原因にもなります。
木造住宅の場合、シロアリが発生してしまうと柱や土台に被害が及ぶため
住宅の構造強度に問題が生じてしまい深刻な事態になってしまうでしょう(T_T)
そして電気関係にも問題が生じてしまうと、漏電・感電の被害へと繋がります。
ホコリのある場所で雨漏りが発生してしまったら電気ショートを起こして
火災になってしまうかもしれません‥。