1.物置が傾く物置が傾く原因として、設置時に平板の土台をしっかり転圧していない可能性が考えられます。
この場合は一度物置を解体して土台をやり直す必要があります。
物置の傾きを修理する流れ
①物置を解体する
②砕石をしいて転圧する
③地面をしっかりと固める
④物置を再組立てする
物置を設置する際に土台をきちんと施工していなければ、扉の開閉に問題が生じたりしてしまいます。
2.物置の建具が開かない・閉まらない
物置の建具が開かなかったり閉まらなかったりする場合、考えられることは
■土台の施工不良によって物置が傾いている
■収納している荷物が扉に当たっている
■扉のレールの溝にゴミが溜まっている
■扉が傾いている
物置の扉が開かなかったり閉まらなかったりする場合は上記のことを解決するだけで改善されます。
それでも改善されない場合は専門業者に相談して点検してもらってください。
3.物置の屋根から雨漏りしている
物置の屋根から雨漏りが起こっている場合は、雨漏りの範囲にもよりますが
範囲が狭ければホームセンターで販売されている補修用のテープで対処することができます。
雨漏りの範囲が広い・腐食している場合は、屋根を張り替えるか重ね張りをします。
4.物置が劣化してきている
物置が劣化する原因として挙げられていることは
経年劣化で塗装が剥げてしまったり、耐用年数が近いということです。
また物置の外壁のキズ・劣化を放置しているとサビなどの腐食が進行して外壁に穴が開いてしまうでしょう。
その穴から雨水が浸入すると、物置の中の湿度が高くなり
収納している荷物にカビ・サビが生じやすくなってしまいます。
物置の塗装で使用する塗料は
●エポキシ樹脂のサビ止め
●シリコン樹脂
●ウレタン樹脂
以上3つの塗料がオススメです!!
他には、遮熱塗料を使用することで物置の中が高温になるのを防止することもできます。