凍害による被害を抑えるためには、外壁の塗装を伸縮に強いものにリフォームすること
施工の際に塗装の隙間から水分が入らないように十分注意して施工を行うことが挙げられます。
また、壁内部の水分が原因となる場合は、断熱材を用いて結露を防ぐのも効果的です!!
湿気の防止には、断熱材入りの外壁にリフォームする方法の他には
通気性を高めて内部を乾燥させるのもいいと言われています。
窓枠・ベランダの隙間から水分が浸入して凍害の原因になっている場合は
冷気に強いコーキング剤を用いて住宅の隙間を全面的に埋めるようにするといいでしょう。
基礎ブロックに起こる凍害は、吸水率の低い骨材を用いたりコンクリート中の空気量を適切に保つこと
乾燥時間を取りコンクリート内部まできちんと乾燥させることがいいとされています。