●築10年以上経っている(劣化・老朽化)築10年も経つと屋根に施している塗装が切れる時期になります。
必然的に何かしらの問題が発生していることがあるため点検を行いリフォームを検討する必要があります。
●雨漏りを起こしている
雨漏りが目に見える状態になっているということは、そのずっと以前から屋根に何かしらの問題が起こっていて
それが蓄積されて雨漏りとして目に見える状態になっているのです。
屋根材・屋根周りに問題が起こり、雨水が建物に侵入し防水シートを腐食して初めて建物内部に入ってきます。
あなたが見ている雨漏りは既に屋根の劣化が発生してかなりの時間が経っているため
早急に屋根のリフォームを行う必要があるでしょう。
●断熱対策
屋根は暑さや寒さを防いでくれる役割もあります。
夏の暑い日は、建物内部に太陽光が入ってきやすくなるので室温が高くなります。
エアコンを付ければ涼しくなりますが、室内の温度が高くなりやすいと電気代がかかります。
冬も同じことが言えるでしょう(;´Д`)
しかし屋外からの熱気・冷気を防ぐために断熱対策で屋根をリフォームすると
室内の温度を快適に保つことができるため快適に暮らすことができるでしょう。
●地震対策
屋根が重たければ、それだけで地震の際に倒壊する危険性が高くなってしまいます。
また、屋根材が落下して通行人に当たってしまうこともあるため
重たい屋根材ら軽い屋根材へとリフォームする方も増えてきています。