はじめにもお伝えしましたが、屋根の重心が高いと不安定になって地震時の揺れ幅が大きくなってしまいます。
そして実際に揺れる時には建物の先端に遠心力が働き、本来の重さの何倍もの力が加わります( ゚Д゚)
そのため屋根が重ければ重いほど屋根の落下・建物そのものの倒壊の危険性が高まるのです。
しかし屋根が軽ければ、重心は低くなり地面に近づくことで安定感があり
地震の揺れも小さく伝わりことになります。
このようなことからわかるように屋根は軽いと耐震性が高まるのです!!
屋根の耐震性を高めるためには丈夫で軽い屋根材に換えることが重要なポイントと言えるでしょう。