住まいの設備・内外装材は、耐用年数が過ぎたからといってすぐに住めなくなるというわけではありません。多くの場合耐用年数が少しばかり過ぎていたとしても、暮らしにはあまり影響はないのですが
いつ壊れるのかはわかりません‥( ゚Д゚)
耐用年数に合わせた交換・メンテナンスを行っていないと、不具合が多くなり快適に暮らすことが難しくなります。
特に屋根や外壁などの外装は、メンテナンスや修繕が遅れれば遅れるほど
直すのに大掛かりな工事が必要になり、費用も高額になってしまいます。
また家族が増えたり減ったりしてライフスタイルが変化して
間取りを変えたい・老後のためにバリアフリーにしたいなどの要望も出てくることでしょう。
そして住宅設備や建材は性能が年々向上しているため不満はなくてもより便利で快適に暮らすためにも
設備を変えたり、耐震性や断熱性を高めたいということもあるかと思います。
このような要望・希望がリフォームのきっかけとなることが多いのですが
建物や設備が老朽化して、修繕が必要な箇所が重なってしまうと部分的なリフォームでは限界‥ということも。
これからお伝えすることに複数該当する場合は建て替えを視野に検討したほうがいいのかもしれません(T_T)
●間取りを大きく変えたい
●耐震性・断熱性を高めたい
●キッチン・お風呂など複数の設備を交換したい
●水周りの設備を移動させたい
●増築・減築したい
●構造躯体や土台に腐食や傷みがある(壁・柱・梁)