外装をリフォームする際は防犯についても考えよう!!
そろそろ屋根・外壁の汚れや劣化が目立つようになってきてリフォームを検討されている方や
耐震性や断熱性を高めるためにリフォームを検討されている方にお伝えしたいことがあります。
それは防犯についても考えるということです(;´д`)
空き巣被害に遭わないためにも、住まいの外回りを中心に対策をすることが重要になります。
今回は防犯対策のポイントについてお伝えしたいと思います。
戸建て住宅の空き巣被害のうちベランダや窓からの侵入が約60%を占めています。
浸入の手口としてはガラス破りが最も多いです。
ベランダや縁側の窓が一番狙われているのですが、その他の窓からの侵入もゼロではありません!!
そのため外に面している窓の全てにしっかりと防犯対策を行わなくてはならないのです。
基本となるのは窓を二重にするということ。
クレセント錠をロック付きのものにしたり、補助錠を付けたりしましょう。
そして窓ガラスを割れにくいものにすることも挙げられます。
窓ガラス全面に防犯用のフィルムを貼り付ければ、ガラスを強化することができるでしょう。
窓ガラス自体を防犯用の窓ガラスの「防犯合わせガラス」に取り替える方法もあります!!
この防犯合わせガラスは、特殊なフィルムを2枚の窓ガラスで挟み割れにくくしたものです。
近年は防犯合わせガラスに空気層ともう1枚ガラスを加えた「防犯合わせ複層ガラス」というものも登場しました。
防犯合わせ複層ガラスは断熱性も良く、結露対策にもなるといわれています。
住まいに侵入する空き巣の多くは夕暮れ時期が多いようです。
日が暮れても明かりがない家は留守だということがすぐにわかるため、狙われやすくなってしまいます( ゚Д゚)
留守が多いからと言って1日中電気をつけておくというわけにもいかないですよね‥。
そこでオススメしたいものが”タイマー付きの照明器具”です。
日が暮れる時間帯に点灯するようにセットしておけば、留守であっても在宅を装うことができます。
そしてそれに加えて家の周り・アプローチなどの死角となる場所にセンサーライトを付けるのも効果的です!!
いかがでしたか?外装のリフォームを行う際は、是非防犯対策にも目を向けてみてください('ω')ノ
今回紹介した対策の中には手軽に行えるものもあります。
しかし有効な防犯対策をするには、しっかりとした施工が大切になります。
施工に関しては業者に相談し話し合って検討するようにしましょう!!
住宅のことでお悩みを抱えている方は、一度お気軽にお問合せください!!
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