1.光熱費がかさむ可能性がある1階と2階が連続した空間になっているため光熱費がかさんでしまうことがあります。
特にエアコンには注意が必要となります。
吹き抜けの場合は家全体の冷暖房計画が必要になってきて、広い空間を一定の温度にするためには
多くのエアコンを設置しなければならない可能性があります。
そのため断熱性や冷暖房についても合わせて検討するようにしましょう。
2.2階のスペースが小さくなってしまう
吹き抜けを設けると2階のスペースは小さくなってしまいます。
それは吹き抜けにすることでその部分に部屋をつくることができないからです。
部屋数を必要とする場合はよく検討するようにしましょう。
3.一部の照明が使用できなくなってしまう
一部の照明を使用することができなくなってしまう可能性もあります。
部屋の明るさはフロアライト・ペンダントライトを採用するなどの工夫で解決することができますが
どうしても設置したい照明器具がある場合は事前に確認するようにしましょう。
4.音が響いてしまう可能性がある
通常なら多少緩和されて伝わる音であっても1階と2階が連続しているため音が響いてしまうかもしれません。
音が響いてしまうことがストレスになってしまうことも考えられるので、防音対策は必要になるでしょう。