①建具窓やドアは開け閉めの回数が多いほど早く傷んでしまいます。
サッシ窓の動きが鈍い・網戸の破れ・蝶番やドアノブがスムーズに動かない・緩んでいる
ドアクローザーのタイミングがおかしい・ふすまや障子の滑りが悪いなどの場合は部品の交換が必要です。
※ドアクローザー‥ドアの上部に設置された開閉スピードを調節する器具
②照明器具・スイッチプレート
初期費用は高価になりますが最近はLDE電球対応の照明器具が増えてきています。
その理由は寿命が長く電気代も抑えられることでしょう。
そのため内装のリフォームのタイミングでLED照明への交換を検討してもいいかもしれませんね。
また、スイッチプレートも汚れていることが多いので壁紙の張り替え時に交換することをオススメします。
③水栓
水栓とは水道の蛇口・シャワーヘッドのことです。
長い間使用しているうちに接合部分のゴムパッキンがへたり、水がとまりにくくなります。
水周りのリフォームの際は業者に家中の水栓のチェックをしてもらいましょう。
④ポスト・玄関灯
古くなってキズが付いていたりしても使用していることが多いので、外装リフォームの際に同時に見直したい部分です。
また、セキュリティーに関わる玄関灯は電球切れを避けるためにもLEDタイプにしたり
センサーライトの設置も検討してみましょう。
⑤インターホン
屋外に設置していることから意外と故障しやすく、故障していても気づいにくい設備です。
故障原因によっては業者にしか修理できないこともあるので
正常に動作できるのかを確認してから、不具合があれば業者に相談するようにしましょう。