現代の住宅では、雨漏りと湿気が建物に大きなダメージを与える可能性があるので大敵です。
ナゼ大敵といわれているのか‥それは断熱と気密性にあります(; ・`д・´)
昔ながらの日本の住まいは、開放的で断熱性・気密性が低く換気を意識しなくても自然と湿気が抜けていました。
その分、冷暖房の効率が悪くて特に冬は過ごしにくいものだったとされています。
しかし現代の住環境は、断熱によって冷暖房効率を良くして
あたりまのように年間を通して快適に過ごしやすくなりました。
ただ住まいにとって通気性もポイントになります。
断熱性の高い住まいは気密性も高くなっていて、自然に湿気が抜けにくくなっているため
雨漏りしてしまうと雨水が壁の内部に溜まったまま湿気の元になることがあるんです!!
この状態になってしまうと構造部分を腐食させてしまい、深刻なダメージとなってしまうのです。
カビやダニの発生源にもなり、アレルギーや喘息を引き起こして健康を損なう恐れまであります‥。
このようなことから現代の住宅で快適に健康に暮らしていくためには、雨漏りや湿気を防がなければならないのです。