屋外で住まいを守る雨樋には、耐久性と耐候性が求められます(; ・`д・´)
材質によって性能が異なってくるので、なるべく丈夫なものを選ぶようにしましょう。
現在最も多く普及している雨樋は「塩化ビニール(塩ビ)」と呼ばれるものでできた雨樋です。
塩ビ製の雨樋は価格も安価で組み立てしやすいことで多く採用されていますが
寒暖差で伸縮・紫外線によって劣化してしまいます。
塩ビ製の雨樋の耐用年数は、環境にもよりますが全面取り替えの目安は7~9年と言われています。
この塩ビ製雨樋に対して、最近注目を集めているのが「ガルバリウム鋼板」の雨樋です。
ガルバリウム鋼板は金属でありながらサビに強く、屋根材や外壁材として多く採用されています。
塩ビよりも高価になりますがガルバリウム鋼板の雨樋は、耐久性が高いです!!
また寒暖差による伸縮や変形も少なく、耐候性にも優れているのです('ω')ノ
そして加工性も良くて、ガルバリウム鋼板の雨樋はスタイリッシュなデザインが多い。
デザイン性にこだわりを持ちたいという方は是非、ガルバリウム鋼板をオススメします。