●ブラインド薄い板状の羽根をひもで組み開閉装置を取り付けたものです。
羽根の向きを変えて開け閉めして、外からの日差しを調節して視線を遮ります。
日本の住宅ではカーテンに次いで採用される住宅が増えました。
ブラインドには大きく2つのタイプに分けられます。
①よこ型ブラインド
ベネシャンブラインドとも呼ばれていて最も広く普及しているものになります。
水平方向の羽根が上下に開閉します。
アルミ製が主流だったんですが、近年は木製も登場してきました。
アルミ製は色数が豊富で様々なインテリアデザインに合わせて選ぶことができます。
一方木製はカラーバリエーションは木の色合いの身になりますが、アジアン風の部屋や和室にマッチします。
②たて型ブラインド
バーチカルブラインドとも呼ばれていて、幅広い羽根が左右に開閉します。
オフィスでよく採用されていましたが、近年では住宅用のものも登場してきています。
アルミ・布・木製などの材質があり、シャープでモダンなインテリアにマッチします。
●ローマンシェード(シェードカーテン)
布に昇降装置を取り付けそのコードを引っ張ることで、布を折りたたむようにして上下に開閉します。
既製品もありますがカーテンショップでオーダーメイドすることもできます。
ギャザーやひだの取り方引き上げの仕方などで、様々なスタイルを作ることができ
布の色や柄との組み合わせは無限です。
たて長の窓や小窓などカーテンを設置しにくい窓に向いています。
●ロールスクリーン
布製のスクリーンの上部に巻き取りパイプを取り付けたものです。
色と柄のバリエーションが豊富で、オーダーメイドやお気に入りの布でDIYすることも可能です。
また窓装飾に限らず部屋の間仕切りや壁に貼るタペストリーとしても使用することができます。