在来工法での住まいづくりの流れについて紹介します!!
①地盤を整備して建設予定地に縄を張り間取りを決める「地縄張り」
正確な位置を出す「水盛り・遣り方」という作業を行いコンクリートの基礎をつくります。
※地鎮祭を行う場合は地縄張りの後に行います
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②基礎の上に据えつけた土台と柱・梁で骨組をつくります。
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③骨組みに筋交いを取り付け、屋根の骨組みである小屋組みをつくると骨組みの出来上がりです。
上記の②からここまでの工程を「建て方」と呼びます。
※上棟式を行う場合はこのときに行います
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④屋根材や壁を取り付けるための下地工事をして、開口部の骨組みをつくります。
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⑤屋根を仕上げて床や壁、天井の下地を設置して開口部の外部サッシを取り付けます。
これらの作業の途中で防水工事・水道の配管工事・電気の配線工事などが入ります。
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⑥外壁を仕上げて階段などの内部造作・設備の設置工事を行います。
内装の仕上げ(床・壁・天井)の仕上げ、内部建具や照明器具などを取り付けて完成です!!
竣工後の検査後必要に応じて手直しを行って引き渡しとなります。
以上の流れによる工期の目安はおよそ4ヵ月~半年とされています('ω')ノ
しかしこれはあくまでも一般的な目安なので
使用する木材や施工する業者によって工期と手順が異なることがあります。