シーリングファンを取り付ける~メリットとデメリットは?
リフォーム工事で天井にシーリングファンの取り付けを検討される方がいらっしゃいます。
シーリングファンを取り付けるとエアコンの設定温度を下げることができるのですが
その他にもメリットはいくつかあり、デメリットも存在します(; ・`д・´)
今回はシーリングファンを取り付けるメリットとデメリットについてお伝えします。
シーリングファンは天井扇とも呼ばれていて、天井部分に取り付ける大型の扇風機のような設備です。
ホテル・飲食店などでよく採用されていますが
一般家庭でも空調の改善目的として利用されるようになってきました('ω')ノ
室内のデザインを高めるインテリアとしても人気で、取り付けられることが増えてきています。
シーリングファンを取り付けるメリットとしてまず挙げられるものは
空気の流れができ空調の効率が良くなることです。
その他にも洗濯物の乾燥が早くなることも挙げられます。
部屋干しをすると洗濯物から蒸発した水分が洗濯物の周辺に溜まり乾燥が妨げられてしまうのですが
シーリングファンを設置することで、湿った空気が取り除かれて感想を早めてくれます。
このことによって洗濯物の生渇きのニオイを抑えることができるので
雨の日でも安心して室内に洗濯物を干すことができるでしょう。
そしてもう一つは空気清浄機の補助としての効果です!!
空気清浄機の本体だけのファンだけでは、十分な気流を起こすことができませんが
シーリングファンを設置することで空気の流れを作ることができ空気をよりキレイにすることができます。
空気の流れを作ることができたくさんのメリットがあるのですが‥
やはりデメリットもあります。重量については大きなデメリットとして一番に挙げられます。
シーリングファンは本体重量が重たいため、天井に吊るすには天井の強度が必要になってきます。
強度が足りていない天井に施工すると、本体の落下・壁の破損に繋がってしまいます。
また、天井に設置することから掃除するという手間もかかります。
夏の間使用する扇風機でもホコリが溜まりますが、シーリングファンの場合は
羽根のサイズが大きいので扇風機よりもホコリが溜まりやすいです。
そのため定期的な掃除が必要になってくるのですが
天井に取り付けているため掃除するのが大変になることもデメリットでしょう。
今回はシーリングファンについてのメリット・デメリットについてお伝えしましたが、いかがでしたか?インテリアとして人気のあるシーリングファンですが
メリットばかりでなく、デメリットもしっかりと把握したうえで採用しましょう(*´ω`*)
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