窓が小さかったり、窓の向きが悪かったりすると部屋に入って来る光が少なく日中でも暗く感じてしまうのではないでしょうか。
そのため常に照明が必要な状況になってしまうことでしょう(T_T)
改善するためには窓の位置・サイズを変更したり、窓を増やしたりするといいでしょう。
また、窓が同じ大きさであっても高い位置に窓があると部屋の奥にまで光が届くようになります。
窓をリフォームしても部屋が明るくならない?
部屋を明るくしたくて窓のリフォームをしても、部屋が明るくならない場合があります。
これは採光のために必要な設計行わずにリフォームを行った際に起こるトラブルです。
外の明かりを部屋に取り込むためには、日差しの向き・部屋に入ってくる明かりの角度などを
しっかりと把握して設計しなければなりません!!
窓のリフォームを検討する際は、採光の効果はもちろんですが
耐震制度も関係してくるので設計士のいる業者に相談するようにしましょう。
壁・床のリフォームでも部屋は明るくできる?
光を取り込むとなるとついつい窓ばかりを考えてしまうのですが
実は壁や床の材質も部屋を明るくするのに重要なポイントになるんです。
壁や床を光が反射しやすい素材に変えることで、入ってきた光を効果的に利用できるように配置する方法です。
窓を増やすなどの高額な費用をかけなくても部屋を明るくすることができるでしょう。