天井に穴が開く理由は様々あると思いますが、放置していても直ることはありません。
そのため、早めに修理するようにしましょう!!
マンションなどの天井は石膏ボードで作られていることが多く
硬いものをぶつけてしまったりすると簡単に穴が開いてしまうでしょう。
天井に穴が開いてしまうと、天井板や壁紙を支える力のバランスが崩れてしまって
ドンドンと穴が大きくなっていくことに繋がってしまいます。
また、雨漏りが原因で天井に穴が開いてしまうこともあります。
屋根瓦の割れ・ズレ、屋根材の劣化、雨樋の詰まりなど雨水はわずかな隙間からでも浸入してきます!!
雨漏りが発生している場合放置していると腐食や劣化が進行して、穴が広がってしまいます。
その他にも雨漏りに伴う天井部分の穴の発生には、いくつかの原因が挙げられます。
1つは湿気によるカビが穴の原因となること。
カビは高温多湿の環境を好み木材・塗料・接着剤などで繁殖しながら天井の素材を劣化させます。
カビと同じ木材を腐らせてしまう菌も穴の開く原因となってしまいます。
木材腐朽菌は高温多湿で発生しやすく、天井の劣化を早めます。
シロアリも穴の発生の1つでしょう。
シロアリは雨漏りなどで腐食し始めた木材を好み、天井だけでなく構造部分までに被害をもたらしてしまいます。