天井に開いてしまった穴の修理にかかる費用はどのくらい?
以前、天井に開いてしまった穴について早めに修理したほうがいいとお伝えしましたが
費用はいくらくらいかかるのかを今回はお伝えしたいと思います(*´ω`*)
一般的な住宅における天井の種類としては
石膏ボードを下地とするクロス張り天井・無垢材や合板などの木材仕様天井
化粧ボード張り天井・塗装やモルタルなどの塗り天井が挙げられています。
ココでは一般的なクロス張り天井の穴を修理方法と費用相場について紹介します。
天井裏まで見えるような大きな穴が開いてしまった場合は、
石膏ボードを張り替える必要があります。クロスは天井の全面を張り替える場合も考えられます。
既存のクロスを張ってから長い時間が経過した際は
同じクロスをに入れることが難しいだけでなく、日焼けなどで変色してしまったクロスに
部分的に新しいクロスを張ると目立ってしまうことが理由とされています。
天井の広さ・使用するクロスの素材によって異なりますが
天井ボードの張り替え+天井クロスの張り替えの両方で、費用は約5~10万円が相場です。
また天井ボートの修理とクロスの張り替えの場合は
下地補強や石膏ボードの部分補修などで約1~2万円とクロス全面張り替えで約2~3万円かかるので
合計で約3~5万円程度の費用がかかってきます。
さらに原因に合わせた天井の対策を行う必要もあるでしょう。
カビ・木材腐朽菌が原因なら、天井を張り替えるなどの専門的な防カビや防湿対策を行わなくてはなりません!!
パテで埋められる程度の小さな穴が開いてしまった場合は
穴が開いてしまった部分に裏打ちしてパテで埋め、部分的にクロス張る修理の方法もあります。
穴の状態や修理方法によって異なりますが、約2~5万円程度が費用相場となっています。
クロスは同じクロスが手に入れば部分的な修理を行うことができます。
築年数が3年以内・メーカーに在庫がある場合などは同じクロスを手に入れることができるでしょう。
天井に開いてしまった穴の修理にかかる費用相場についてお伝えしましたが、いかがでしたか?穴は放置していても直ることはないので、早めに直しましょう。
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