屋根の形を変えるリフォームでは、どのようなことに注意したらいいのでしょうか。
2つの点について取り上げたいと思います。
屋根の形を変えるという大掛かりなリフォームをするときには、法律の問題も気になるところ。
床面積が増える場合は、確認申請の提出が必要ですが
屋根の形を変える際は、床面積は増えませんので確認申請の提出は必要ないです。
しかし、屋根の最高部分の高さが今よりも高くなる場合確認申請の提出が必要となることがあります。
敷地の斜線規制を受けて、建築可能な建物の高さには限界があります。
確認申請が必要となる際は、申請に関わる費用として約25~30万円程必要になります。
図面を揃えたりしなければならないため、期間も数ヶ月必要になることもあります。
そのためできるだけ既存の住宅の高さの範囲内で屋根の形を変えることをオススメします!!
確認申請が必要かどうかについては、業者に確認しましょう。