●被害箇所の特定ができないままシーリングを使用するシーリングとは、防水性や気密性をのために建物の隙間を専用の充填材で塞ぐことを指します。
ホームセンターで簡単に手に入れることができるようになりました。
しかし間違った場所をシーリングで埋めてしまうと、雨水の経路が変わってしまう可能性があります。
適切でない場所に施してしまい雨漏りが酷くなったケースが多くあるのでオススメはしません!!
雨漏りの箇所を塞いだだけでは雨の通り道が変わってしまい
また別の場所から雨漏りを起こしてしまう可能性がグンと高くなってしまいます。
防水テープであれば剥がすことができますが、シーリングの場合はそうはいきません!!
シーリングまみれになったりして景観もわるくなってしまうということも考えられるため
シーリングを使用した応急処置はやめておきましょう。
●DIYでの釘打ち
決して自分で釘打ちをしようとしないでください。
屋根の上は危険を伴います!!
また、釘打ちの力加減を間違ってしまうと屋根に穴を開けてしまうかもしれません。
その穴から雨水が漏れてしまい、雨漏りの原因を増やしてしまう‥なんてことも考えられます。
二次被害に繋がる結果にもなるため、その場合は更に高額な費用がかかることでしょう。
費用を抑えるためにも絶対に釘打ちは行わないようにしましょう。