屋根塗装の塗料の種類と効果について知ろう。
屋根塗装を使用と思ったけれど、塗料の種類が多くて
どれがいいのかわからないという方は多くいらっしゃるのではないでしょうか(;´Д`)
どの塗料が適しているのかなんてわからないですよね。
多くの種類がある塗料ですが、大きく4つに分けることができます。
そこで今回は4つの特徴や効果についてお伝えしたいと思います!!
塗料は4つのグレードに分けることができるのですが
その中で一番安価で耐用年数が短いとされているのは「アクリル塗料」です。
耐用年数は約4~6年になります。
現在は耐用年数の短さから、屋根塗装に使用されることはなくなりました。
使用されるシーンとしては短い期間で屋根や外壁の色を変えるといったところでしょう。
短い周期で塗装をし、住まいの変化を楽しみたいという方はアクリル塗料を選択されてもいいかもしれません。
②少し前まで主流だった「ウレタン塗料」の特徴と効果
ウレタン塗料はシリコン塗料の価格が低くなるまでは一般的に使用されていた塗料になります。
耐用年数は約7~8年とされています。
現在は使用される頻度は少なくなりましたが、費用を抑えたいという方はウレタン塗料がオススメです。
③現在最も選ばれている「シリコン塗料」の特徴と効果
4つのグレードの中で現在最も費用対効果があるのがシリコン塗料になります。
シリコン塗料の耐用年数は約10~13年と長持ちです。
シリコン塗料は耐用年数と費用対効果が一番良くて
一般的な住宅に広く普及しています。
どの塗料にするべきなのか迷われたら、シリコン塗料を選ぶといいでしょう。
最も耐用年数が長く、塗料の中で高級とされるのが「フッ素塗料」になります。
屋根塗装のサイクルを長くすることができるため
なかなか塗装ができないという箇所には向いているでしょう。
フッ素塗料の耐用年数は約15~20年と非常に長持ちです。
屋根や外壁塗装の手間を少なくしたいという方には向いている塗料でしょう。
今回は屋根塗装の塗料の種類と効果についてお伝えしましたが、いかがでしたか?上記の4つの他に近年、塗料業界を賑わす存在とされているのが「ラジカル塗料」です。
耐用年数は約13~15年と長く、費用対効果も優れたものになっています(*´ω`*)
シリコン塗料よりも耐用年数が長くて、価格はあまり変わらないラジカル塗料は
今後さらに広まるのでは?と期待されている塗料です。
そして屋根は住まいの中でも特に外部からのダメージを受けやすい箇所になっています!!
そのため外壁よりも屋根の方が劣化しやすくなっているので
外壁塗料よりも一つグレードが高い塗料を選択するようにしましょう。
外壁の劣化と進行が同じになるので、一緒の時期に塗装工事を行うことができるでしょう。
住宅のことでお悩みを抱えている方は、一度お気軽にお問合せください!!
街の屋根やさん 滋賀湖南店は、すぐに駆けつけ不安を取り除きます。
9時~18時まで受付中!
03-3779-1505