次にデメリットをお伝えします。
外壁を黒色にした際の一番のデメリットは、外壁が熱くなってしまうということです。
黒色は熱を吸収しやすいため夏は外壁が熱くなってしまいます(;´Д`)
※外壁が熱くなったからといって家の中が熱くなるとは限りません。
多くの住まいでは、外壁通気工法と呼ばれる方法が採用されていて屋内と外壁の間には通気層があり
外壁の熱が直接家の室内に入ってくるということは少ないです。
そのため通気層を設けて断熱材をしっかり入れておけば、外壁の色は室内環境に影響しなくなります。
他に挙げられていることは、白い外壁よりも劣化しやすいということ。
外壁は紫外線・雨・風に晒され続けているので劣化しやすい部分となっているのですが
外壁を黒にすることで紫外線の影響を受けやすくなるため、劣化しやすくなってしまうのです。
キレイな外壁を維持するためにはメンテナンス周期が他の色の外壁よりも早めに行う必要があります!!
また、汚れが目立ってしまうという点も挙げられます。
鳥のフン・土埃などが外壁に付いてしまうと色褪せて見えることも‥( ゚Д゚)