複雑な屋根は危険!!雨漏りリスクが高くなるって本当?
最近の住宅は複雑な造りの屋根などデザインを重視した屋根の住まいが多くなってきています。
しかしそのデザイン性も、ものによっては住まいの寿命を縮めてしまっている可能性があります(; ・`д・´)
オシャレな外観にしたいという気持ちもわかりますが、大切な住まいを長持ちさせるためにも
一度雨漏りリスクを見直されてみてはいかがでしょうか?
全く雨漏りしない屋根はありませんが、雨漏りしやすい屋根というものはあります。
ざっくりと簡単にお伝えすると切妻屋根のように構造が簡単な屋根は雨漏りを起こしにくく
腰屋根などの複雑な屋根は雨漏りを起こしやすくなっています( ゚Д゚)
屋根の造りが複雑であればその分だけ継ぎ目は増えてしまいます。
継ぎ目は隙間から雨水が染み込む可能性が非常に高く、雨漏りの原因となりやすいです。
また、雨漏りを防ぐためには素早い雨の排水が屋根に求められるため
構造が複雑であれば雨の排水が上手くいかず雨漏りの原因となってしまいます。
雨漏りリスクを低くするためには、まず雨漏りしにくい形状にすることが一番です、
オシャレ重視の屋根にしてしまうと後々後悔してしまう結果に繋がってしまうでしょう。
また、勾配が緩い屋根の場合は雨水が屋根屋根材の裏側に侵入しやすくなっているので
防水シートの役割が重要となってきます。
雨漏りを放置してしまっていると野地板の腐食や住まいの劣化を早めてしまい
カビ・シロアリなどの被害などに拡大してしまいます(;´Д`)
複雑な屋根は確かにオシャレですが雨漏りのリスクが高くなってしまうということを理解してもらえたでしょうか?大切なマイホームが雨漏りしてしまわないように、あまり複雑でない屋根を選びましょう。
そして、雨漏りが発生してしまったら放置するのではなくすぐに業者に連絡して
適切な処置を行ってもらうようにしましょう('ω')ノ
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