1)建物を建てた業者が施工ミス・欠陥を認めない建物を建てた業者が施工ミスや血管を認めないというケースがあります。
ナゼかというと‥欠陥住宅や施工ミスによる雨漏りは大規模な修繕になり業者に責任が発生するからです。
建物自体に欠陥がある場合、建物自体の欠陥を解決する必要があるのですが
施工業者は血管や施工ミスを認めずに、経年劣化による雨漏りとして処理されることが多いです。
そのため、雨漏りが根本から解決されず応急処置のような修理しか施されていないため
またすぐに雨漏りが再発してしまうのです。
2)雨漏りの原因をきちんと特定していない
雨漏りの原因がきちんと特定できない場合、雨漏りの原因と関係のない場所を修理してしまうことがあり
雨漏りが再発してしまう可能性が高くなります。
雨漏りの調査は目視が一般的ですが、散水調査やサーモグラフィー調査などを行い
雨水の侵入ルートを特定する必要があります。
3)ルーフィング(防水シート)の劣化の見落とし
ルーフィングとは、住宅内部に雨水が浸入するのを防ぐ防水シートのことです。
このルーフィングの劣化を見落としてる場合、雨漏りが止まらない原因となってしまいます。
瓦がズレていたのを修理したとしても、ルーフィングが破損していれば雨漏りは止まりません。
4)悪徳業者が意図的に修理していない
雨漏り修理は再発すれば再度修理が必要となります。
そのため悪徳業者が意図的に雨漏り修理をせずに長期化させているケースがあります。
雨漏り修理を意図的に延ばしている場合、原因不明の雨漏りが続きます。