トイレのドアをどちらにするかは、環境によって異なってきます。
●トイレを静かな空間にしたい
●トイレの中の音を漏らさないようにしたい
という方なら、防音性の高い開き戸の方がいいでしょう。
一方で、引き戸は防音性は低くなってしまうもののバリアフリーとしては適しています。
万が一トイレで何かしらの問題があった際は救助しやすくなります。
開き戸のトイレの中で人が倒れてしまうと、倒れた人の身体がドアにあたってしまい
開けることが難しくなってしまうことがあります( ゚Д゚)
他にも小さな子が親とトイレに行くことがあるときは、ドアを開けたままにすることが多いです。
その際、開き戸だと邪魔になってしまいますが、引き戸なら邪魔になることはありません。
このようなことから高齢者・小さな子供いる家庭では引き戸の方が適しているといえるでしょう。