1.浴室の安全対策浴室内では転倒してしまうと大事故に繋がってしまいます。
浴室の安全対策としては、床は滑りにくい素材を使用することと
段差をなくして出入り口や浴槽のまたぎ越し側に縦手すりを設置することが基本となります。
そして鏡・窓・ドアなどのガラス類は万が一ぶつかっても割れにくいタイプのものにしましょう。
2.清潔に保つ
浴室を清潔に保つために大切なのが湿気とカビの対策です。
戸建て住宅の浴室は窓をつくりやすいですが
現代の住宅は気密性が高いため、それだけでは不十分です。
必ず換気扇を設置して入浴後は自然換気と強制換気でしっかりと湿気をとりましょう。
床材・壁材・建具は安全性に加えて水はけのいい掃除しやすい材質のものを選びましょう。
3.照明もこだわろう
近年は明るさを抑えたムーディーな浴室照明が人気となっていますが
安全のために浴室用のフロアライトを設置するのもいいでしょう。
入浴時に明るさを抑えたいという場合は、調光タイプの照明にするか間接照明を設置しましょう。
4.必ずショールームで確認する
浴室の設備・材料は事前にショールームで確認するようにしましょう。
特に浴槽の出入りのしやすさは実際に体験してみることをオススメします。