屋根の耐震性アップにはより軽い屋根材に葺き替えることがポイントになるのですがどのような特徴があるのでしょうか?
オススメの屋根材を紹介しましょう。
★ガルバリウム鋼板
ガルバリウム鋼板は近年屋根材として用いられている素材になります。
特徴はなんと言っても耐用年数が長いことです!!
その耐用年数は約40年とも言われているんです。
10年を目安に塗り替えを行い腐食防止をするのが一般的ですが
20年メンテナンスフリーなものもあるので葺き替え後の維持が楽という声をよく耳にします。
耐用年数の他にも耐火性にも優れていて安価なことも選ばれる理由でしょう。
★ステンレス銅板
ステンレス銅板は上記でお伝えしたガルバリウム鋼板よりも更に耐用年数が長いです。
ランニングコストを減らすことができるため優れた屋根材と言えるのではないでしょうか。
ステンレスはよく水周りに使用されているので、水に強くメンテナンスフリーという魅力があります。
費用は決して安くないですが、とても軽量なので耐震性に優れています。
★スレート屋根
スレート屋根の特徴は軽量で丈夫だということです。
滋賀県でも多くの住宅で採用されている屋根材で、カラーバリエーションが豊富なので
個性的な住まいにすることができるでしょう。
断熱性・遮音性が高いのも魅力のひとつです!!
屋根材としての強度は日本瓦に劣り、定期的にメンテナンスをしなければ割れやすくなってしまいます。
しかし安価なので取り入れやすい屋根材でしょう。
★軽量防災瓦
通常の瓦と比べると1割ほど軽くつくられた瓦になります。
特徴は、瓦同士がかみ合う構造です!!
揺れ・強風でも瓦が浮いたりズレたりせず、雨水の侵入も防いでくれます。
通常の瓦と同じでサビ・色褪せをしないことがメリットとして挙げられています。
費用は製品によって異なりますが通常の瓦とあまり変わらないです。