太陽光パネルを設置する業者は、販売を目的としているので
設置する際に業者から屋根のリフォーム費用の説明を受けた方は少ないと思います。
そのためどうしても屋根リフォーム工事が見過ごされがちになってしまいます(;´Д`)
後から太陽光パネルを設置した場合、約10~20年ほどで屋根の改修工事が必要になってきます。
屋根材として採用されているコロニアルは、10年に1度は塗装が必要で
30年ほどで重ね葺き・葺き替えによるリフォームが求められます。
またスレート屋根はリフォームまでの期間が短いとされていて
建築から10~15年ほどで急速に劣化してしまうので
重ね葺き・葺き替えを検討する必要があるとされています。
その際、太陽光パネルが設置された屋根をリフォームするときは
一度太陽光パネルを外して再度取り付けを行わなければならないのです。