玄関のドアは防犯面が心配になるので業者に依頼することが一番ですがカギが必要ない室内のドアの場合は、DIYでドアノブの交換をしてみてもいいかもしれませんね(^^)
①計測してドアノブを購入
ドアノブの交換に必要なサイズを測って新しいドアノブを購入します。
【ドアノブを購入する際に測定が必要となるポイント】
●バックセット(ドアの角から取っ手本体の中心までの距離)
●扉の厚さ
●フロントサイズ(その幅×長さ)
※フロント‥ドアの側面の金具
●ビスピッチ(ドア側面の金具を留めているビスの穴の中心から中心までの長さ)
各サイズが同じであってもデザインによっては注意が必要になります。
ハンドルが大きすぎると開け閉めしづらくなってしまいます。
また、新しい台座が古い台座より小さければ塗装の傷み・日焼けが目立ってしまうでしょう。
②元のドアノブを外す
もとのドアノブを外すには、台座を留めているビスを外す作業から始まります。
ビスがない場合は、台座の内側を留めているタイプのものになるのでビスが見えません。
小さな穴があればペン先など細いものを押し込みながら台座を回してください。
穴が見当たらないときは、滑り止めの手袋を使用して台座を回してください。
次に、扉の反対側のノブも同様にビスを外します。
全てのビスを外すことができれば台座とノブを取り外すことができます。
ノブを取り外すことができたら、ラッチ部分を引き抜きます。
ドライバーさえあればできる簡単な作業です♪♪
③新しいドアノブを取り付ける
まず新しいラッチ部分を入れてビスを締め、新しいレバーハンドルを取り付けます。
そしてノブをはめ、ネジを締めれば完成です!!